全て分解したのち、レインフォースに取り掛かりますが、アメリカ車はフレームにシャーシブラックなどの錆び防止塗装がされていないので、まずは錆び落としが重労働です。外に引っ張り出してサンドブラスターかけます、が!フレームが入るようなブースは無いので、もちろん砂は吹きっぱなし、大気&大地開放!後の掃除が大変です。
ブリッジ(タワーバー)も角パイプやC鋼を使えば簡単なのですが、ノーマルっぽさを出す為、丸で作ってみます。強度を上げる為に38パイの丸棒(中空パイプではなく鉄の塊)で作りました。曲げるのに苦労しました。
又、夢中になって途中の写真を撮り忘れて、抜けてしまいましたがレインフォースが終りました。車体の見た感じとは反対にやたら、グネグネと、ねじれるフレーム(その様な設計)ですが、オリジナルフレーム自体の鉄板の厚さが厚く、元々コノ字の断面を箱型にするだけで強度は十分有りそうなので、内側から1面のみのレインフォースで留めておきました。
前回のMazda Bもフレームやアーム類のスムージングまではやったのですが、組み付けた後でフレームも塗装しておけば良かったと後悔したので、今回は塗装します。後のタワーもオリジナル?風に作ってみました。
足回りも同時進行しています。
Ranger用にスペシャルDeep Cupを作ってもらいました。(Red’sJapanにて)ハイムス&ブラケットまでもすっぽり納まってしまうほどDeepなCupです。
材料を45Cと言う硬い鉄で作ってもらったので
値段もDeepでした、もう作る事は無いでしょう。
ハイムスも通常12.7mmなのですが、16mmを使用しシリンダーも16mm用に加工。
Axleペイント中。
カバーだけでもクロームしようかと思いましたが、鉄ではなくFRP製だったので諦めました。
と言うことで、ボルト類もクロームではありきたりな感じになってしまうので、全体的に、つや消しブラックとタンジェリン系オレンジのコンビで仕上げてみたいと思います。
新兵器、Speed Blaster!
サンドブラスターに入りきらない大物や、フレームなどを屋外でブラストする為に購入。
意外とパワーも有り、砂の消費も少ないです。
が、全身砂まみれになるのは覚悟しておかないと。
ハイムスマウントの中心にロワーアームとテンションロッドを繋ぐボルトが通っていて、取り外しできるようにしなくてはならなく、しかも直径70mmのDeep Cupの中に納まるように製作したかったので、こんな形に・・・。
New へダースが届きました。
リプロですが、クラックが入っていたので交換しました。綺麗なのは始めだけですが。
見た目普通〜のエンジンですが、2.3L、ツインプラグ、CDI点火、ローラーロッカーアーム、Fuelインジェクションなどの装備で結構走ります。
フレーム完成した所で、Japan.Tour熊本にショーカーとしてエントリーしてみました。JETさんのスペースを1台分お借りして・・・
ですが、カメラを忘れて行き、画像もCH.motoringさんに頂きました。会場でも積み下ろしなど皆さんに迷惑掛けっぱなしで、皆さん有難うございました。
エンジンハーネス&ブレーキラインの取り付けです、が失敗しました!目印や画像を残しておけば良かったのですが、ハーネスが解りません!
国産車ならば合うようにしか作られていないのですが、全部同じカプラーで、しかも12個。どこにでもはまってしまいます。これは手こずりそうです。
ベッドを載せる前にラックの足がでるように穴を開けておけば綺麗に仕上がります。必要以上にぼこぼこ穴が開いているのは不細工ですから。そんな事知ってるわ!と言う方はスルーしてください。
Rangerは外見に反してベッドがとても狭いようです。国産のMinitruckに比べ約10cm幅が狭く、Pump&Battレイアウトが難しいです。
Single pump Classにエントリーしている土居ちゃんの64cupe。
最近記録が伸び悩んでいるので、エンジン降ろしてみると、フレームがノーマルに比べ5cmも内に入り込んでいたため、作り直す事にします。
今回シングル&ダブルとも記録を伸ばすために特注コイルを試作して貰いました。(Red’s Japanにて)自分で作った車に一番合いそうな硬さでオーダーしてみました。が!少しだけ硬すぎたみたいで、記録変わらずスイッチが難しくなっただけでした。もう一度出直します。